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2017年3月

家を建てる時のポイント〜外壁材編〜

前回は家を建てる際の注意点として、色選びに注目しました。面積効果や見る場所によっては色の見え方が違ったり、色ならではの特徴や周りの環境にも考慮しながら選ぶことが大切でしたね。今回も前回に引き続き、外観に注目していきますが、特に外壁に使用する外壁材に焦点を合わせていきたいと思います。よろしくお願いいたします。



・外壁の重要性について
みなさん外壁に使われている外壁材についてどれほどご存知でしょうか?詳しく知っておられる方はそう多くないかと思われます。
そもそも外壁材なんてどれも同じじゃないの?と思っている人の方が多いかもしれませんね。

しかし、実はそれぞれに特徴があります。例えば耐久性に関しては性能がいいものと悪いものを比べると、5〜10年も違ってくる場合もあります。にもかかわらず、家を建てる際に外壁材を選ぶことなく色だけで決めてしまうケースもあります。そうなってしまうと後から違う種類に変えたいと思っても資金が足りなくなったり、そもそも希望する外壁材が使えなかったりして渋々外壁に関しては諦めるなんてことになりかねません。そうならいためにもあらかじめ知識をつけておきましょう。



・外壁材の種類について
ここからは実際に家を建てる際に使われる外壁材について説明していきます。


1、窯業系サイディング(塗り替え目安7~8年)
窯業系サイディングとはセメント質と繊維質を主な原料として工場生産された外壁材です。優れた断熱性を持ち、タイル目やレンガ調など表面上のデザインが豊富なのが特徴です。外壁材の中でもポピュラーな素材です。また14mmや16mmなど厚さも選ぶことができ、厚い方が価格は高いですが防音効果や見た目の高級感など高性能となっております。



2、金属系サイディング(塗り替え目安10~15年)
金属系サイディングとは鉄やアルミニウムの鉄板にメッキ塗装を施した外壁材の事です。非常に軽量で耐久性も高く、断熱効果にも優れています。また、鉄をそのまま使うと雨などでサビてしまいますがメッキ塗装を施す事でサビにくくなっております。凹凸はあまり作ることができないため、デザインとしてはシンプルになったりモダンな雰囲気になります。


3、タイル
タイルは粘土や石材を細かく砕いたものを焼き固めて作る外壁材です。
耐久性や耐候性が高く、汚れにくいのが特徴です。そのため劣化が少なくしばらくの間はメンテナンスが不要でしょう。高級感があり、モダンスタイルやナチュラルスタイルなど、様々な雰囲気を醸し出してくれる外壁材です。


このほかにも様々な種類や特徴がございます。色だけでなく素材にもこだわった外壁作りをしてみてはいかがでしょうか。

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