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2016年6月

子育て住宅って何?

恐らく、就学前の子育ての大半は、自宅で行われることが多いと思います。

しかし、子育てをする際の便利な機能は、実際に子育てをしてみて初めて分かることが多いです。

今回は、子育てするために適している家の形を紹介していきます。

 

まずは、家の安全性ではないでしょうか。

ハイハイやよちよち歩きの赤ちゃんは、特に好奇心が旺盛です。そのため、「なかなか目が離せない」という人も多いことでしょう。

子供は、大人が思いもしないようなことをするものです。なので、ちょっとした興味や行動によって思わぬケガに繋がってしまうこともあります。

興味を育みながらも、安全に暮らしていくための工夫が望まれています。

 

例えば、壁の出隅にR加工を施し、ぶつかっても安全な状態にする。

あるいは、お風呂やフローリングの床を滑りにくく、柔らかい素材のものに変えるなどの工夫が挙げられます。

 

次は、子育てと平行して行われる家事についてです。

毎日行わなくてはならない家事ですが、これが多忙なママにとってはストレスの原因にもなってしまいます。

片付けのしやすい家、食器洗い機や乾燥機の設置で家事がしやすくなり、その分空いた時間を有効に使うこともできます。

 

3つ目は、子供たちの健やかな成長を育むことのできる空間です。

小さな子供や赤ちゃんは、か弱い存在です。ちょっとしたことでケガをしてしまったり、具合が悪くなってしまうことも考えられます。

また、家で過ごす時間が必然的に長くなっています。その家は安心して過ごすことのできる空間にしたいものです。

そのためには、毎日を健康にかつ安全にそして快適に過ごすことのできるように配慮した住まいの工夫を集める必要があります。

 

4つ目は、家族とのコミュニケーションが取りやすい家であることです。

子共の豊かな心を育むためには、両親とのコミュニケーションはもちろんのこと、自然や絵などに触れて親しむことも望まれています。

また、成長とともに増える絵や写真を展示できるスペースを確保したり、一緒にガーデニングや家庭菜園を楽しめるような工夫があれば、のびのびと成長することができるのではないでしょうか。



最後は、大きくなっても居心地の良い家にすることです。

特に挙げられるのは、子供の成長に応じて家具や間仕切りなどで間取りを変えることができる工夫です。

小さい頃には、オープンなスペースで、成長に応じて収納が増えたり、子供部屋を独立させられる間取りの家は理想的な家と呼べるでしょう。

 

両親にとって過ごしやすい家と、子供たちにとって過ごしやすい家、その2つを両立させることのできる家が子育てには望まれているのではないでしょうか。

窓の種類とは

家づくりをする際、ほとんどの人は、間取りや収納を気にするのではないでしょうか。

しかし、窓の位置というものを気にする人は少ないと思います。

今回は、家の窓の位置について紹介していきます。

 

窓は、何のために付けるのでしょうか。

外の光を取り入れるため、換気をするため、ということが主な理由だと思います。

 

では、窓の配置をする際には、どのような点について注意していくべきなのでしょうか。

 

まずは、窓の種類を知っておくことです。

恐らく、窓という言葉を聞いて多くの人は「引き違い窓」や「出窓」などといったものを想像するでしょう。しかし、窓には様々な種類があります。それぞれの窓には外見的特徴が大きく表れています。

ここから、様々な窓の種類について説明していきます。

 

1つ目は、「ガラスルーバー窓」です。

この窓は、細いスリット状のガラス板が並んでいるタイプです。室内のレバーを回転させることによってガラス板が連動して持ち上がり、開きます。

 

2つ目は、「上げ下げ窓」です。

この窓は、古い洋館などで使用されていた窓です。上下に窓が移動し、引き違い窓を縦にしたスタイルだと言えるでしょう。窓には、バランサーという重りが入っており、このバランスで窓が止まります。

 

3つ目は、「FIX窓」です。

これは、ガラスをはめ込んだだけの開かない窓です。日光を取り入れたり、景観のために使われることがほとんどです。また、天窓にも使われることが多く、はめ殺し窓と呼ばれることもあります。

 

4つ目は、「両袖片引き窓」です。

真ん中にFIX窓があり、両袖に引き戸が付いているタイプです。また、片側だけに引き戸があるものや、縦型滑り出し窓と組み合わせたものもあります。

真ん中にフレームがないので、同じ幅の引き違い窓よりも開放的な印象を与えます。

 

最後は、「縦型滑り出し窓」です。

ドアのようにヒンジで開くタイプの窓です。細長い窓になることが特徴で、横長の滑り出しの窓もあり、これは窓を上にはね上げて使います。

 

以上のように、窓には様々な種類があり、それぞれのデザインが異なってきます。

また、窓を取り付ける位置や、大きさによって窓の印象は大きく変わります。

 

窓の配置は、間取りを決めていくきっかけにもなります。

しかし、窓を内装だけで決めてしまうと、外から見たときに窓がバラバラに見えてデザインが台無しになってしまうこともあるでしょう。

 

その上、注意してもらいたいのが、窓の防犯性です。

窓は、強盗や不審者などの侵入経路になりやすい箇所です。

開放的な大きな窓だと狙われる危険性も高まるので、十分に注意を払うようにしておきましょう。

動線とともに配線もチェック


家の中には、結構あちこちにコンセントがあります。
高い位置にあったり低い位置にあったり、場所はさまざまです。
家具や生活用品を配置する時には、生活動線をイメージしましょう。
エアコンのコンセントの場合は少々特殊ですので、各部屋の高い位置にあるはずです。その他のものはブレーカーをオンオフにしてみて、どことどこがつながっているのか確認してみましょう。
このブレーカーを落とすと、こことここのコンセントには電気が来ないということを把握してきましょう。

例えばちょっとした外出時、または旅行時などこまめにブレーカーを落とすことによって、電気代が非常に節約できます。テレビやDVDプレーヤーやBDプレーヤーは、リビングでみなさんが集まる所に集中してますね。
そこの生活動線をイメージすると、ホットカーペットだったりこたつだったり、夏場は扇風機だったりを使う場所にもなります。

照明も天井からのもの以外にも、間接照明を使用することもあります。
その時に、その場所で使う物をチェックしましょう。そこへリビングでは使わない電気製品を持ってきてしまうと配線も複雑になり、動線的にも無理が出てきてしまいます。

 


また、キッチンでは冷蔵庫や炊飯器、電子レンジやオーブンなど1日に何度も使用し、しかも朝ともなれば忙しく動き回る場所です。ホットプレートやホームベイカリーなどもあります。
ですが、生活動線をイメージすれば利用頻度の高い物ほど手前、低いものほど奥に配置してコンセントを利用するとすっきりとした配線になるはずです。


また、先ほどのようにブレーカーごと落とすことを考えた場合、冷蔵庫や炊飯器はまとめて同じ場所で使用するのがおすすめです。
洗面所はドライヤーやシェイバーの充電、ヘアアイロンやホットカーラーなどが主です。
しかし、水分のある場所でもあるので配線には十分注意したいところです。
洗面台の近くには大抵洗濯機などの配線もあり、水回り続きでバスやトイレも近くにあることが多いです。温水洗浄便座付きなども使用することでしょう。

生活動線をイメージすれば、やはり1か所に集まっていた方が便利でしょう。

寝室や個人の部屋となると少し事情が変わって来て、生活動線というよりは個人の好みの問題になってきます。ギターを弾いたり音楽を聴いたり、PCの使用やスマートフォンの充電、個人の部屋でテレビをみたり寝室で見ることもあります。

そのため、できるだけオールラウンドに使用できる場所にコンセントを配置することがよいでしょう。

先輩ママに学ぶここの収納もっと欲しい!


アンケートなどで家の中に欲しいと思う設備は何かと問われると、収納場所が足りないとか、キッチンやリビングなどにもっと多く収納場所を作りたかったなどという答えが返ってくることが多いのではないでしょうか。

実際、キッチンはさまざまな調理器具や家電製品が集約する場所でもありますし、買い置きの食料品や飲料品を身近に置いて、新しく買ってきたものと入れ替えたり、補充をしたりすることが多い場所でもあります。
また、リビングは人と物が集まることが最初からはっきりとしている場所でもあると同時に、家族みんなが使い勝手良く過ごしたい場所でもあることでしょう。

ところが、最初から十分な収納場所が備えられていることはあまりなく、広々としたところに大型TVやオーディオセット、くつろげる椅子とテーブルのセットが置ける程度の状態を考えているのが一般的なのです。ですから、いざ生活が始まると、新聞、雑誌、書類、リモコン、眼鏡、ランドセルなど、多くのものが集まってきて、そのどれもの定位置がなくて困ってしまう事でしょう。

確かに、物を種類ごとに分類するか、持ち主ごとに分けたり、共有して使う物に分けるなど、いろいろな分け方があります。
しかし、それにはそれなりの収納場所が必要となります。
たとえば、お子さんが学校から帰ってきて自分の部屋にすぐに駆け込んで、そこでおとなしく宿題や勉強などをするようになるのはかなり大きくなってからです。
大抵は自分の部屋に机があっても、お母さんなどがいるキッチンにあるテーブルで宿題をしながら、その日学校であった出来事などを話し出すのが自然の姿ではないでしょうか。

そう考えると、将来的にお子さんの部屋は必要ではありますが、小さいうちは目の届く場所に学習用品などの収納場所があっても良いのです。また、仕事から帰ってきたパパが持ち帰ってきた鞄や書類などの一時的な置き場所や、後で処理しようと考えて取って置く雑多な書類なども、結局は目につきやすいリビングに仮置きすることが多いのです。

それらを考え合わせると、最初から日常的に使う小物の収納が決まっている洗面所やキッチンなどと比較しても、リビングの収納力は劣っているといっても過言ではありません。

各自の自室や寝室に持ち込むほどではない物で、日常的に使う物やみんなで使う物の置き場所は、ぜひとも少し余裕を持たせてリビングやその周辺に用意することが望まれているのではないでしょうか。

リビングイン階段


子育て中の家庭に人気のある間取りのひとつに、「リビングイン階段」があります。その名のごとくリビング内に階段が設置されていて、玄関から入って2階に移動するためには、必ずリビングを通らなければならない仕組みになっています。

 

2階建ての戸建てにお住いの家庭では、一般的に子供部屋を2階に配置している場合が多いため、お子さんが玄関から自室へ入るまでの間にリビングの家族と顔を合わせられるようにと、リビングイン階段を採用するご家庭が近年増えているようです。

 


特に思春期のお子さんはなかなか家族、とりわけ親とは顔を合わせたがらないもので、学校から帰宅するとそのまま直行で自分の部屋に籠ってしまうという話もしばしば耳にしますよね。そこに親が押しかけても、ドアを開けてもらえなかったり無理やり入ってケンカになったりと、なかなかコミュニケーションの機会を確保するのは難しいものです。

 


リビング内に階段を設置することは、そんな多感な時期でも子供とのコミュニケーションを取りやすくするために、確かにおすすめの方法だといえます。
顔を見れば「お帰り」「ただいま」の挨拶ぐらいは交わすでしょうし、親としてはたとえ会話がなくとも、表情などから外での出来事をうかがうことができるので、そういう点は安心できますね。


ただし、どんな間取りにも良し悪しはあるものです。
当然リビングイン階段にも幾つかデメリットがあります。
まず、どうやってもリビングを通らなければ2階に上がれないのですから、家族以外の人が2階に上がる際にもリビングを通ることになります。


たとえばお子さんの友達が来たときは、もちろんリビングを通って子供部屋に移動するわけです。
お掃除好きのご家庭では問題ないでしょう。
そうでない場合は、突然子供が連れてきた友達に「ああ、この家散らかってるな」と思われてしまわないよう、日ごろから最低限の片付けは心がけておく必要があるでしょう。

それからもうひとつ。
階段を通じてリビングの空気は2階に上っていきます。
つまり、冷暖房の効率が悪くなりがちだという問題点もあります。ただしこちらに関しては、階段の上がり口だけリビングに接している形にして扉をつける等、設計の段階でご相談いただくことで改善方法を検討できます。

おすすめの間取りは、それぞれのご家庭の事情によってまったく違うのが当たり前です。階段1つの設置場所ひとつでも、住み心地は大きく変わることでしょう。

メリット・デメリットを踏まえて、ご家族にとってベストな間取りを考えたいものですね。

和室は本当に必要?

新しく家を建てようと計画をしているときに、日本人の多くが一度は考えることがあるのが畳の部屋である和室の必要性ではないでしょうか。
実際、現在は新しく家を建てる場合に、全部の部屋をフローリングにしてしまうことが増えており、和室にこだわる方は減っているといっても大袈裟ではありません。しかし、いざ住んでみると固くて冷たさを感じるフローリングに直接寝そべったりすることは少なく、やっぱり畳の部屋を作っておけばよかったとか、畳の部屋がほしいと思う方が多いようです。

もともとフローリング仕様の洋室が増えたのは、掃除のしやすさや手入れの簡便さ、ペットを家の中で飼ったり、畳の上に布団を敷いて寝るのではなく、ベッドで寝起きする方が一般的になったことなどが挙げられるでしょう。
そのため、手入れを怠るとカビが生えたり、ダニが増えたり、いろいろと面倒である畳が人々に敬遠されるに至ったのだといえます。

しかし、いざ新築の家などから畳の部屋を無くしてみると、日本人が今まで馴染んできた和室の良さが再確認され、見直されるべきところも大いにあったというわけです。
たとえば、両親(祖父母)が遊びに来たり、一緒に住む場合には、やっぱり畳の部屋があった方が便利ですし、和室は急なお客さんがあったときにも客間として大活躍します。
また、広く取ったフローリングのリビングと間仕切りにもなるので、休日にごろんと寝転んでくつろぎたい場合にも、家事をしながら赤ちゃんを畳の部屋に寝かせて様子を見ることにも役立ちます。赤ちゃんが少し大きくなったときに、フローリングの部屋だと転んだときに頭や膝などを堅い板にぶつけてケガの心配もあります。

しかし、畳の場合には多少なら転んでもケガの心配はありません。
更に、玄関から直接行ける場所に和室を作れば、先ほどの急な来客や両親(祖父母)を泊めるときにも、お互いに気を使うことなく使用することも出来ます。
小さな子供の友達が来たときにもそこを遊び場に限定して家具などを置かなければ、広い場所で多少走り回ったりしても畳のおかげでケガや大きな音がすることもありません。

そのように畳を敷いた和室には、心が落ち着く、客間にも寝室にもなる、小さな子供の昼寝や遊び場として安心などのメリットがたくさん備わっているといえるのです。

なお、い草の畳は新しいうちは香りが良いけれど、古くなると毛羽立ったり、シミになったりと迷う方には、新素材の畳もおすすめです。

賢い子と家の関係


子供を賢く育てるためには、家の間取りがたいへん大事になります。
賢さには丸暗記能力のような勉学面と、EQ(心の知能指数)の能力とがあります。
特にEQ能力を高めるのに、家族との会話は不可欠です。
そのため、家族が常に同じ空間にいられるような間取りが望まれます。

幼いうちからも、可能であれば子供部屋はあった方がいいですが、それは寝室としての利用にとどめましょう。それ以外の時間は、リビングで過ごせるような間取りにしたいものです。
少なくとも小学生のうちは、子供はリビングで勉強し、カウンターキッチン越しに家族と常にコンタクトがとれる状態にしておくのが望ましいでしょう。
幼い頃は、家族とともにある時間が長いほうが良いのです。

欧米などでは、子供をたしなめるための罰は体罰ではなく、自室での謹慎である場合が多いようです。
多くの欧米諸国では乳児の頃から個室を与え、一人で就寝させます。
しかし、睡眠以外の時間はリビングで過ごすのが基本です。

幼い子供は、睡眠以外の時間を一人で過ごすことを決して望んではおらず、コミュニケーションをとりたがっているわけです。
脳科学の面で明らかになっていることですが、他者とのやり取りは、非常に脳を活性化させます。やり取りしていなくても、他者の気配を身近に感じる空間にいることは、脳の活動を活発にするようです。

マイホームを、家族が常にコミュニケーションがとれるような間取りにすれば、幼い子供のEQがおおいにアップするだけでなく、IQにも影響すると考えられます。
人とのコミュニケーションには高度な知能が要求されるため、そこを小さい頃から常に活性化させておくことは、知的能力全体をアップさせることにもなるからです。EQだけでなくIQにも、機械的丸暗記だけではどうにもならない分野がたくさんあります。

賢さというのはEQなしでは得るのが難しく、EQとともにあってこそ、真の賢さとして将来社会で評価されるものとなります。
その基盤をつくるのは、幼い頃からの家族とのコミュニケーションです。
日本はしばらく、個室に区切られた空間を過大評価してきた面があるようです。

しかし、現在では、校舎も教室ごとに密室となるつくりをやめ、壁で仕切りを設けないオープン型の構造が増えてきています。
家のつくりもそうした経過をたどっているようです。

特に幼い子供がいる家のつくりは、従来の個別仕切り型を踏襲するのではなく、家族団らんの時間を持ちやすいものにするよう検討してみましょう。

嫌な家事を楽に処理する


家事が大好きという方もいらっしゃいます。
しかし、人間得手不得手がありますので、家事の中にもやりたくないものもあります。家事の分担が進みつつありますが、確立されてはいませんし、専業主婦ともなれば、家事をやって当然。そして報酬はなし休みもなしで理不尽な気もするものです。

さらに母親として、子育てに奮闘しながら家事をこなしてらっしゃる方もたくさんいらっしゃることでしょう。だったら、せめて嫌な家事は楽に済ませてしまえればいいのにと思うのが人情です。

まずはアイロンです。
今はラインレスのアイロンも多いですが、そうでないものをお持ちの方もいらっしゃいますね。絡まったりして面倒くさい上に、乾いた洗濯物はしわが寄ったりしていちいち霧吹きやスチームで延ばさなければなりません。

二度手間です。

それならば、洗濯をした後、干す前の濡れた状態でかけてしまえばいいのです。
乾かなくても大丈夫です。アイロンをかけるだけでしわは伸びます。
あとは普通にハンガーに干すだけで、乾く頃にはしっかりアイロンがけ終了です。
そのままクローゼットにしまってしまいましょう。

洗濯ものを畳むこともまた手間がかかります。
洗濯ものを干す時に、ハンガーがけできる物はできるだけハンガーがけで干しましょう。洗濯ものを畳まずに、乾いたらそのまましまうだけです。

あとはタオル、靴下、下着くらいですので随分と楽になります。
またスペース的に余裕がおありなら、かごを用意し乾いたらそのまま入れてしまい、使う時におのおのそこから直接取って頂ければよいのです。
靴下や下着を干すときのワンポイントとしては、靴下はつま先を合わせて干しましょう。片足ずつがばらばらになることもなく、ゴムも伸びずに済みます。
下着も股下の所を1か所干すだけでゴムが伸びずに済みます。

収納の専用のスペースがないという場合も良く、家の中を観察してみましょう。
キッチンでは冷蔵庫と壁の隙間や、茶箪笥どうしの隙間など探すと結構あるものです。キャスター付きの細長い収納ボックスが割合安価で手に入りますので、活用すれば乾物や缶詰などのストックがきれいに片付きます。
ただ、冷蔵庫は壁から少し離した方が電気効率が良いので、くっつけすぎに注意です。

リビングの一角にもデッドスペースが隠れているはずです。
ない場合は作ってしまえばよいのです。
クロゼットの扉1枚分だけ片付け、デスクやライトなどを取りつけ、PCなどを置けばあなただけの小さな書斎に早変わり、いつもは扉を閉めておけばよいのです。

このように簡単に、楽しみながら家事をこなしていきたいですね。