2020年 省エネ住宅
こんにちは
平山です
最近ニュースなどで取り上げられることも増えてきた『省エネ住宅の義務化』
国交省は2020年をめどに、すべての新築住宅、建築物を対象に省エネルギー基準への適合を義務づけるとしています。
現在、原子力を除く日本のエネルギー自給率はわずか5%程で、石油などを輸入に頼っているので、石油が高騰すると輸出国の言い値で
取引きせざるを得ないのです
なので少ないエネルギーでまかなおう!という国の策です。
家庭で使われる電力は
1位冷暖房 2位給湯 3位照明
だそうです
これを減らそうという事です
どれくらいエネルギー消費量を削減できるかという目安として『改正省エネルギー基準』をすでにクリアしている某会社の住宅で検証してみると、
年間の冷暖房費を比較した場合1992年の省エネルギー基準の住宅と比べ、約60%も削減
また断熱性能の向上は、部屋ごとの温度差も少なくなり、ヒートショックを防ぐなど健康面でのメリットもあります。
政府が最終目標にしているのは、住宅で使用されるエネルギーをゼロにする性能を持った
『ゼロエネルギー住宅』を普及させることです。
2030年には新築の住宅の平均でゼロエネルギー住宅の実現、2050年には全ての住宅でゼロエネルギー住宅の実現をめざしています。
政策も行われており、フラット35Sの金利優遇政策や補助金制度などがあるそうです
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