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日記

先輩ママに学ぶここの収納もっと欲しい!


アンケートなどで家の中に欲しいと思う設備は何かと問われると、収納場所が足りないとか、キッチンやリビングなどにもっと多く収納場所を作りたかったなどという答えが返ってくることが多いのではないでしょうか。

実際、キッチンはさまざまな調理器具や家電製品が集約する場所でもありますし、買い置きの食料品や飲料品を身近に置いて、新しく買ってきたものと入れ替えたり、補充をしたりすることが多い場所でもあります。
また、リビングは人と物が集まることが最初からはっきりとしている場所でもあると同時に、家族みんなが使い勝手良く過ごしたい場所でもあることでしょう。

ところが、最初から十分な収納場所が備えられていることはあまりなく、広々としたところに大型TVやオーディオセット、くつろげる椅子とテーブルのセットが置ける程度の状態を考えているのが一般的なのです。ですから、いざ生活が始まると、新聞、雑誌、書類、リモコン、眼鏡、ランドセルなど、多くのものが集まってきて、そのどれもの定位置がなくて困ってしまう事でしょう。

確かに、物を種類ごとに分類するか、持ち主ごとに分けたり、共有して使う物に分けるなど、いろいろな分け方があります。
しかし、それにはそれなりの収納場所が必要となります。
たとえば、お子さんが学校から帰ってきて自分の部屋にすぐに駆け込んで、そこでおとなしく宿題や勉強などをするようになるのはかなり大きくなってからです。
大抵は自分の部屋に机があっても、お母さんなどがいるキッチンにあるテーブルで宿題をしながら、その日学校であった出来事などを話し出すのが自然の姿ではないでしょうか。

そう考えると、将来的にお子さんの部屋は必要ではありますが、小さいうちは目の届く場所に学習用品などの収納場所があっても良いのです。また、仕事から帰ってきたパパが持ち帰ってきた鞄や書類などの一時的な置き場所や、後で処理しようと考えて取って置く雑多な書類なども、結局は目につきやすいリビングに仮置きすることが多いのです。

それらを考え合わせると、最初から日常的に使う小物の収納が決まっている洗面所やキッチンなどと比較しても、リビングの収納力は劣っているといっても過言ではありません。

各自の自室や寝室に持ち込むほどではない物で、日常的に使う物やみんなで使う物の置き場所は、ぜひとも少し余裕を持たせてリビングやその周辺に用意することが望まれているのではないでしょうか。

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