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日記

「アレルギーのない家」にするには


親にとって何より大切なことは子供の健康です。
どんな場面でも子供が元気でいてほしいと願うことは自然なことではないでしょうか。
お家を建てる際にもそのようなことを考えることかと思います。
その中でもさらに、アレルギーを発症する子どもを持つ親というのは、特に慎重になられることでしょう。
実際に、統計でも約50%以上の子どもに何らかのアレルギーと思われる症状があるともいわれています。
そこで今回は「アレルギーのない家にするには」と題してお話ししたいと思います。

ではそもそも、どのようなアレルギーがあり、それに対してお家を建てる際にどうするのが良いのかについて見ていきましょう。

まず代表的なものとしてアトピー・皮膚炎が挙げられます。
これらの主な症状は肌が赤くなる、湿疹が出てかゆくなるなどです。
また、ダニ・ハウスダストなど、空気環境が大きく影響する症状もありますよね。
一般的には空気清浄機で室内の空気をきれいにしようとしたり、まめに掃除を行うと思うでしょうが、
なかなか効果を見出すのは難しいといわれています。
やはり、建築材料から気をつかうことが効果的ですので気をつけましょう。

また、「シックハウス症候群」にも注意する必要があります。
ではいったいその「シックハウス症候群」とは何なのでしょうか。

これは「家が原因となっていろいろな病的な症状があらわれること」を指します。
なぜこのようなことが起こってしまうかというと、住宅などに使用されている建材や家具、日用品などから様々な化学物質が飛び散ることが原因だとされています。
これらの症状に対しては、内装材にホルムアルデヒド発散材料に該当しない建築材料を用いることが大切でしょう​。
この症状は、子育てをされているご家庭では特に大切なことなので、しっかりとご検討くださいね。
最近ではこの言葉も広まっていますので、既にご存知の方もいらっしゃることでしょう。
家を建てる際には今一度ご確認して安心して家づくりを行っていただければと思います。

また、建材に気を付けていてものちに購入したカーテンなどが原因となってアレルギーを発症することもあるそうなので十分注意しましょう。

自宅で過ごすことが多い子供だからこそ、しっかりと対策をとった家づくりはとても大切です。
しっかりとアレルギーと家との関係について理解し、さらに専門業者と相談を重ねることで
みんなが笑顔で過ごせるような素敵なお家をつくってくださいね。

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