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日記

ご近所への挨拶を忘れずに


長い時間をかけて作り上げた新居。
そんな新居への引っ越しというのはドキドキしますよね。
しかし、まだ一つしなければならないことが残っています。
それは引っ越しの挨拶です。
そこで今回は「ご近所への挨拶を忘れずに」と題してお話ししたいと思います。

ではなぜ、そもそも引っ越しの挨拶は必要なのでしょうか。
近年よく言われる近所の人間関係の希薄化。
ご近所の人がどんな人か知らないという方も多くなっているというのは耳にしたことがあるのではないでしょうか。

やはり、最初が肝心です。
事前に挨拶に行くことで、どのような人なのかも把握することができますし、困った時、例えば災害時なんかにも声を掛け合うことができます。
また、お子さんがいる場合であれば、学校のことなどさまざまなことを教えてもらえるかもしれません。
また、このようなご近所関係で、一生の友人ができてもおかしくないでしょう。
最初の印象をよくすることで、人間関係的にも住みやすい環境をつくるのがいいですね。

ちなみに、引っ越した後に挨拶に伺うよりも、事前の挨拶のほうが良いとされています。
いったいなぜなのでしょうか。
引っ越しの際に騒音や車の出入りなどで周囲に迷惑をかけてしまうことも考えられます。
事前に挨拶しておくことで、そのようなことへの理解もいただいておきましょう。
どうしても事前挨拶が厳しい場合は、2~3日以内にはうかがうようにこころがけましょうね。

ここまでお話しすると、多くの方が「近所ってどこまで?」という疑問をお持ちかと思います。
基本的には、戸建てでしたら、「向こう三軒両隣」がその範囲だといわれています。
自分の家の両隣と道を挟んだ向かいの三軒はとくにかかわりのあるお家なので、
しっかりと関係を築いておきましょうね。

ここまでは引っ越し先の挨拶についてお伝えしましたが、当然ですが今までお世話になった近所の方にも挨拶をするのがマナーです。
引っ越しの前日までに、しっかりと挨拶を行い、最後まで今まで作った関係を壊さないようにするのが良いでしょう。
特に親交の深い方には、新しいお家の住所などを伝えて、年賀状や手紙のやり取りをするのもいいかもしれませんね。


住みやすい環境にするには、お家の快適性だけでは十分ではありません。
やはり周囲の方たちといい関係性を築くことが、住みやすい環境には最も大切だといえます。
挨拶でしっかりと第一印象をよいものにし、新しい生活のスタートを笑顔で切りましょう!

 

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