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日記

収納~ファイリング編~

チラシ、新聞、雑誌、そして、書類などの収納にお困りの方は多いと思います。これらは、毎日使うものではありません。しかし、雑誌やチラシなどの内容が気になった時に、その雑誌が見当たらない、こういうケースは多いと思います。明確にどこにあるのか把握できて、さっと取り出せるように収納したい。そう思っている方のために、ファイリングについてお話ししたいと思います。

ファイリングをお話しする前に、収納するうえで重要なことがあります。それは、不要なものは捨てるということです。数が多くなってしまうと、どこになにがあるのか把握できなくなります。また、内容が重複しているものは処分しましょう。そうすることで、悩みがあるときに何を参考にすればいいのかすぐに判断できるようになります。

処分しやすくするために、一度、整理整頓したいチラシ、あるいは、新聞の記事等を全部出して確認しましょう。しかし、いきなり処分しようと思っても、あまりに多すぎて結局どこから手を付ければいいのかわからないのが実情だと思います。ですので、まずは、分類しましょう。

では、分類するために、グループ分けのための付箋にファイリングしたい名前を書きましょう。例えば、スペイン旅行などの見ただけで何のファイルかわかるものがよいです。ただし、できるだけ具体的な名前にしてください。電化製品ではなく、キッチンや冷蔵庫等のようにより詳しく名前をつけましょう。そして、次に、つけた名前をグループ化するために、グループ名をつけましょう。例えば、冷蔵庫や電子レンジ等をグループ化するために、電化製品というグループ名をつけます。

このとき、一つのグループに、複数の付箋があることが望ましいです。そして、グループ分けした後に、不要なものが見つかると思います。ここで、できるだけ不要なものを捨てることができたら、収納がしやすくなります。どうしてもグループ化できない、あるいは、一つのグループに一つの付箋しかない場合は、その他というグループ名にしてください。

いよいよ、ファイリングです。ファイリングするために必要なものは、見出しガイド、個別フォルダー、そして、ラベルです。見出しガイドの数はグループの数、個別フォルダーの数は付箋の数です。そして、ラベルの数はグループ名と付箋の数を合わせたものです。次に、見出しガイドにはグループ名のラベルを、個別フォルダーには付箋の名前のラベルを貼ってください。貼り終わったら、個別フォルダーをそれぞれのグループの見出しガイドに収納すれば、ファイリングの完成です。

いかがでしょうか。ファイリングをすれば、どこに何があるのか把握でき、さっと取り出しやすく、さっと戻しやすい。収納するのが楽しくなってきませんか?

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