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日記

収納~本編~

本をきれいに収納できない方は多いと思います。本を見つけたいときに、あなたはその本がどこにあるか把握していますか?把握はしているけど、本で部屋が散らかっている。本で部屋のスペースを取ってしまっている。収納はできているけど、見た目がごちゃごちゃしている。このような悩みを抱えている方も少なくないと思います。そこで、今回は本の収納方法についてお話ししたいと思います。


初めに意識してほしいことがあります。それは、収納のしやすさは、どれだけ不要なものを捨てることができるかで決まるということです。不要なものを処分することは、何を収納するにしても、重要なことです。しかし、なかなか捨てる本を決めることができないのが実情でしょう。そこで、どういう本を捨てればよいのか、あくまで目安ですがご紹介します。

まず、本を全部出してみましょう。そして、本の価値を基準にして並べてみてください。具体的には、S―読む頻度が高い本、A―今後再読するであろう本、B―愛情のある本、思い出のある本、C―図書館で読めばよかった本で、グループ分けするとよいかもしれません。これらのランクに及ばなかった本は思いきって捨てましょう。そして、Cについてですが、この本も捨てるほうが望ましいでしょう。


では、収納方法についてお話ししたいと思います。
本棚に本をどのように収納すればよいのか?本をどこに配置すればよいのか?ですが、ズバリ言うと、S、Aランクの本は真ん中に収納しましょう。理由は、真ん中の段が最も取りやすいからです。

しかし、現段階では、ごちゃごちゃしていると思います。というのも、本の高さ、色、種類、すべてバラバラだからです。本のデザインはバラバラなのは当然ですよね。したがって、本の高さ、色、種類をそろえる必要があります。ただ、この三つのうちのどれかを統一すると、そのうち二つはそろわなくなりますよね。
そこで、最も優先してほしいのは種類です。というのも、どこにどの本があるのか把握できるようにしたいからです。次に、サイズを合わせましょう。というのも、ごちゃごちゃしているように見えるのは、サイズがバラバラという要因が大きいからです。そして、最後に、できるだけ似ている色で統一できれば、本棚がごちゃごちゃすることはないと思います。

いかがでしょうか?どういう手順で収納すればよいのか、なぜごちゃごちゃして見えるのか?ご理解いただけたと思います。本をきれいに収納できると、もっと本のことが好きになるかもしれませんね。

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