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日記

収納と子育て~中高生編~

中高生になると、受験や試験などがはじまります。そこで、お子さんにすっきりとした部屋でしっかり勉強してほしいと考えておられる方は多いと思います。しかし、収納に困っていて、部屋がすっきりしないといった悩みを抱え込んでいる方は少なくないと思います。

そこで、今回は、中高生に焦点を当て、特に勉強の効率を上げるための収納術をご紹介したいと思います。


まずはじめに、お子さんの勉強机の引き出しの収納についてお話します。
ズバリ言います。勉強机の引き出しには、文房具、教科書、ノート・プリントのみ入れてください。具体的には、一番下にある引き出しには、プリントを中心に収納し、スペースがあればノートも入れましょう。一番上には、文房具。そして、二段目、三段目には、教科書を入れるとよいでしょう。勉強の妨げになるもの、特に、ゲームやおもちゃを入れることはやめましょう。すっきりしなくなりますし、なにより気が付いたらゲームをしていることになりかねません。

勉強机の引き出しには何を入れればよいのか悩みがちですよね。しかし、不要なものを捨て、最もよく使用するものだけ収納することを意識すれば、きっと、どこに何があるのか把握でき、勉強がしやすい勉強机になると思います。


次は、先ほど話しました教科書、ノート・プリントに着目してお話しします。
親の目から見て、どれがどの科目のノートかプリントかわからないことはありませんか?実は、ノート・プリントをうまく整理できていない中高生は多いです。ぜひ、これからお話しする収納術を実践してみてください。

収納において、重要なことは一目で何かわかる状態にすることです。したがって、ノートだけでプリントだけでまとめるのではなく、科目ごとに収納しましょう。具体的には、数学の教科書、ノート、プリント、そして、問題集とまとめるのです。中高生は英語のノート、数学のノート、国語のノート、理科のノート、そして、社会のノートをノートとしてまとめがちです。これでは、カバンにいれるときに、教科書でまとめたところ、ノートでまとめたところを行き来することになります。さらに、これは、忘れ物の原因となります。忘れ物をすると、せっかく学校に行ったのに、十分に勉強できなくなります。このように、勉強の能率を上げるためにも、科目ごとに収納することが重要です。



いかがでしょうか?中高生の勉強机で勉強できない理由は、勉強机がすっきりしていないことが挙げられます。今回ご紹介したことをぜひ実践してもらい、お子さんの勉強の効率を上げることができれば光栄です。

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