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日記

二階リビングのデメリット

前回の記事では、「二階リビングにおけるメリット」についてご紹介しました。
魅力はご理解いただけたでしょうか。
しかし、やはり実際に二階にリビングを設置するとなると、デメリットも重要になってきますよね。
そこで今回は「二階リビングのデメリット」についてお話いたします。
ぜひ前回の記事と合わせて読んでいただければ幸いです。
では早速ですが、デメリットをいくつか見ていきましょう。

・玄関での対応が億劫になってしまう
当然ですが、リビングが二階になっても、玄関での対応は一階で行わなければなりません。
「来客が見えた際には階段を下りて対応する」ということが、二階リビングにいることでめんどくさく感じてしまうことがあると考えられます。
対策としては、テレビドアホンなどの設備を取り入れることが有効です。

・買い物やゴミ出しでの負担も
上記の問題と似ていますが、買い物やゴミ出しにも一階リビングよりは負担がかかってしまいます。
ですが、買い物やゴミ出しは生活をする上で欠かすことができない要素ですよね。
そのため、階段の勾配をなるべく緩やかにすることなどを行い、少しでもその負担の緩和に努めましょう。

・一階リビングに比べて夏場が熱い
もちろんその家の構造によって差はありますが、一般的に二階リビングの方が一階リビングに比べて夏場は暑くなりがちだと言われています。
家づくりを行う際には、四季の生活を想定してプランニングを行うよう心がけましょう。

・防犯面での不安も
二階にリビングがあると、家で過ごす時間というのも必然的に二階で過ごすことの方が多くなることかと思います。
そうすると、一階の戸締りがあいまいになったり、不審者の侵入に気づきにくくなることが想定されるでしょう。
二階リビングにする際には、なるべく防犯性の高さも考慮することが大切になります。
また、そのような機能面だけに頼るのではなく、自らの防犯意識を高める必要があることもしっかり理解しておきましょう。

・子供とのコミュニケーション不足が比較的起きやすい
一階にリビングがある場合は、子供が自分の部屋の戻る際にリビングを通過するというご家庭も多いでしょう。
しかし、二階にリビングがあると、子供が部屋に直行し、コミュニケーションが取れないというケースも出てきます。
家づくりの際には、一階二階ともに気配を感じやすいつくりにするというのも一つの手です。
また、夕飯の際などにしっかりコミュニケーションが取れる時間を設けるのも効果的ですよ。

いかがでしたか。
ぜひこれらのデメリットも理解した上で二階リビングについてしっかり検討してみてください!
 

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