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日記

壁付けキッチンのメリット・デメリット

 前回書いた「対面キッチン」が今の主流のキッチンスタイルになっていますが、今回説明する「壁付けキッチン」もまだまだ根強い人気を誇っています。今回はその壁付けキッチンのメリット・デメリットを説明していこうと思います。
 
・壁付けキッチンのメリット
壁付けキッチンのメリットは大きく4つあります。
 
*スペースを広く使える
対面キッチンとは違い、キッチンとしての大きなスペースを確保する必要が無いのでより大きなスペースを自由に使うことができます。キッチンのすぐ後ろにダイニングテーブルを置くなど有効に使えます。
 
*配膳が楽
先ほどのメリットですぐ後ろにダイニングテーブルを置くことができる、と書きましたが、これにより振り返ればすぐに料理を運ぶことができ、配膳がとても楽になります。また、対面キッチンはぐるっと回って配膳をする必要がありますが、壁付けキッチンの場合はその必要もありません。
 
*窓を有効活用できる
対面キッチンとは違い、壁に向かって料理をするので壁に窓を設置すればその窓は有効に働いてくれます。ます、窓辺に小物を置いて自分なりの料理空間を作ることもできますし、調味料を置けばわざわざほかの場所から調味料をとってくる手間を省くことができます。また、匂いがきつい料理を作る場合も窓を開けて調理すれば部屋に匂いがこもることはありません。
 
*料理に集中できる
壁に向かって料理を行うため、壁以外は目に入らず、落ち着いて料理を行うことができます。対面キッチンでは良くも悪くもいろいろなものが視界に入ってきますので気が散る人も多いと思います。
 
・壁付けキッチンのデメリット
デメリットは3つあります
 
*食器棚や家電の置き場の確保が難しい
すぐ後ろにダイニングテーブルを置くと場所をとる冷蔵庫や食器棚の置き場に困る場合があります。
 
*中が丸見え
壁に向かってキッチンがあるため、キッチンの内側が対面キッチンよりも見えやすくなってしまいます。そのためきれいにしておく必要がかあります。
 
*怪我の危険が増す
キッチンとしてだけでなくダイニングとしてもそのスペースを使うため、その分人の往来が激しくなります。そうなるとフライパンで火傷したり、包丁で手を切ったりなどの危険が増してしまいます。
 
いかがでしょうか。壁付けキッチンには対面キッチンにはないメリット・デメリットがあることをわかっていただけたでしょうか。根強い人気を誇っているのはこのメリット面を良いと感じる人がまだまだ多くいるということですね。

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