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日記

対面キッチンの種類と特徴 Part2

 今回も前回に引き続いて、対面キッチンの種類の説明を書いていこうと思います。本記事ではペニンシュラキッチンについて書いていきます。
 
・ペニンシュラキッチン
皆さんは「ペニンシュラキッチン」という言葉を聞いたことがありますか?特に「ペニンシュラ」という単語に全く聞き馴染みがないのではありませんか。「ペニンシュラ」とは日本語で「半島」という意味を表します。では「ペニンシュラキッチン」とはどのようなものなのでしょうか。ペニンシュラキッチンとは左右のどちらかが壁に接している対面キッチンのことなのです。アイランドキッチンとは違い、半島のように片方だけくっついている様からそう呼ばれています。対面キッチンの代表格として思い浮かぶのはアイランドキッチンですが、実はこのペニンシュラキッチンの方が使われることが多いのが事実です。
 
*メリット
ペニンシュラキッチンのメリットは左右どちらかを壁につけるため、比較的スペースを広く使えるという点です。アイランドキッチンとは違い壁につけるので、左右どちらかに寄せることができ、片方のスペースを有効に使えます。また、コンロの横に壁があるため、アイルランドキッチンよりも油はねには強い構造となっています。そして、アイランドキッチンよりは価格が安いもの特徴です。
 
*デメリット
ペニンシュラキッチンのデメリットは存在感と開放感が落ちてしまう点です。キッチンの片方が壁にくっついているためあまり目立たなくなってしまい、また壁で見渡せなくなる部分があるためです。また、キッチンの周りを一周することができなくなるため機動性は落ちてしまいます。
 
・I型キッチン
コンロからシンクまでが横一線で並んでいるタイプのキッチンをI型キッチンと呼びます。1番使われるキッチンがこのタイプです。下ごしらえから配膳がほぼ平行移動のみで行えます。キッチンの前にカウンターができるため、セミオープンキッチンと呼ばれます。壁やカウンターがある分開放感は少なくなりますが、リビングを見渡すことはできるのでオープンキッチンとなります。
 
*メリット
1番のメリットは手元を隠すことができる点です。I型キッチンは手元のカウンターの高さを変えることができるので、キッチンの生活感を隠すことができます。また、比較的狭いスペースでも取り付けることができるのも魅力的です。
 
*デメリット
デメリットはやはり開放感が無くなる点です。アイランドキッチンと比べると圧倒的に開放感は少なくなってしまいます。また、見た目も一般的なキッチンタイプであるので、インテリアとしての機能は持ちません。
 
いかがでしょうか。次回は残り2つのキッチンの説明をしていきます。

対面キッチンの種類と特徴 Part1

 皆さんは対面キッチンにはどのような種類があるかご存知ですか?ご存知の方はそれぞれがどのような特徴を持っているのかを知っていますか?1口に対面キッチンといっても、その種類は数多くあります。そのそれぞれの特徴を知っている人はあまりいないのではないでしょうか。そこで、今回はリフォームの際にどのキッチンにするのか迷わないで済むように、対面キッチンの代表的な型を5型紹介していこうと思います。紹介するのは
 
・アイランドキッチン
・ペニンシュラキッチン
・Ⅰ型キッチン
・L型キッチン
・セパレート型キッチン
 
の5型です。本記事ではアイランドキッチンについて書いていきます。
 
・アイランドキッチン
アイランドキッチンとはキッチン部分が壁と接する部分を持たず、部屋の中でまるで島のようになっているキッチンのことです。故にアイランドキッチンと言われています。対面キッチンといえばアイランド型と思われるほど代表的な形になっています。
 
*メリット
まず1番のメリットは「圧倒的開放感」です。視界が何にも遮られないため、ほかのどのキッチンよりも開放感があります。そのため、前にいる家族メンバーとのコミュニケーションが取りやすくなり、調理時の孤立感を味わうことは全くないです。また、アイランドになっているので様々な方向から調理に参加できるため大人数でワイワイ行うことができます。そして、おしゃれなキッチンが多く、キッチンをインテリアとしても十分使うことができます。
 
*デメリット
1番のデメリットはアイランドキッチンがかなりのスペースを必要とする点です。狭いところに置くと存在感が大きすぎて圧倒されます。そのため、部屋が窮屈に感じることになります。また、油はねや料理のにおいも部屋に広がりやすくなり、匂いのきつい料理は部屋に匂いが移るなどの弊害が生まれます。そして、手元が丸見えのためいつでもきれいなキッチンにしておく必要があります。家の雰囲気づくりを担うインテリアとしても使われるこのキッチンでは生活感を出してしまうと雰囲気を壊してしまい、せっかくおしゃれなキッチンが台無しです。また、値段も1番高額であり、買うときは部屋の広さを十分測った上で購入する必要があります。
 
いかがでしょうか。今回は対面キッチンの代表的な型であるアイランドキッチンについて書きました。次回以降もまだまだ続きます!

アイランドキッチンのデメリット

前回はアイランドキッチンに関してメリットについてお話ししていきました。しかし決してメリットばかりではないのです。


前回の記事を読んで、
「アイランドキッチンは魅力的に見えるけど、デメリットもしっかり知っておきたいな。」
「アイランドキッチンを検討しているけど、実際どうなんだろう。」
このように考えていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

そこで今回はアイランドキッチンに関してのデメリットをお話ししていきたいと思います。
 
・収納スペースがあまりない
やはりアイランドキッチンでまず最初にあげることができる点は収納スペースがあまりないことでしょう。特にキッチンで収納スペースがないとやはりいろんな意味で不便を感じてしまいます。
家族が増えるにつれどうしてもお皿の数はどんどん増えてきてしまいますし、収納のスペースがないと鍋や様々なキッチン道具を持つことはできません。せっかくのキッチンでそんなに収納スペースがないとあまりいい印象を持たないかもしれません。

・広い幅を取ってしまう
アイランドキッチンは何度もお話ししていますが、独立した空間なので広いスペースの元で作られています。したがってあまり広さのない住宅では、アイランドキッチンは向いていません。
キッチンにあまりスペースを取ることができない方は、アイランドキッチンの導入は難しく、また導入なさってもその分ほかの必要なスペースが削られてしまう恐れがあるため、アイランドキッチンを導入するメリットはあまりないともいえるでしょう。

・部屋に匂いがいきやすい
アイランドキッチンのデメリットはまだあります。それはアイランドキッチンで料理した場合にリビングなどに料理の匂いが充満してしまうということです。
したがって、匂いがとても強い料理を作った場合には、その匂いがリビングに充満してしまうことになり、人によってはあまりいいようには感じないかもしれません。
また、アイランドキッチンはオープンスペースであるため、リビングの方に油がはねてしまうこともあります。

いかがでしたでしょうか。
今回は、前回のアイランドキッチンのメリットのご紹介に続き、アイランドキッチンのデメリットについてお伝えしました。
アイランドキッチンに関して興味がある方は、このようなデメリットもしっかり把握したうえで、アイランドキッチンを検討してみてください。

前回の「アイランドキッチンのメリット」の記事をご覧になっておられない方は、是非合わせてそちらもご覧になってみてくださいね。

アイランドキッチンのメリット

 
小さなお子さんがいらっしゃる方は、料理をされているときに、お子様と会話をしたいと感じたことはありませんか。
「確かにキッチンにいるときには自分の子供となかなか会話できてないな・・・。」
「もっと会話したいのになかなか閉鎖的なキッチンだからできないな。」
このように感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回はアイランドキッチンに関してお話していこうと思います。
 
・アイランドキッチンは日本に少ない
では一体アイランドキッチンとはなんなんでしょうか。基本的にアイランドキッチンは日本ではあまりないキッチンになっています。名前にもある通りアイランド(島)をイメージした独立した空間になっており、アイランドキッチンは様々なメリットを持っています。では果たしてこのアイランドキッチンのメリットとは一体どのようなものでしょうか。

・子供とのコミュニケーションが取りやすい
やはりまず最初にあげることができるものの中にコミュニケーションが取りやすいことがあります。
特にアイランドキッチンは、広い空間で対面してお子さんと料理をすることができるので、キッチンでのお世話と家事の両立がしやすくなっています。また、アイランドキッチンに関してはその他の作業も同時にしやすくなっています。例えば料理をしながらテレビを見ることもできます。

・何より開放的
日本のオーソドックスなキッチンはかなり閉鎖的に作られているものが多く、あまり開放的ではありません。しかしながらこのアイランドキッチンは決してそのようなものではありません。
このアイランドキッチンは広いスペースと空間が特徴的になっています。したがってのびのびと料理をすることができます。いろんな意味で開放的に料理ができると料理の質を上げたりいろんな作業ができるので料理を嫌にならずに行うことができます。

・デザインがかっこいい
やはりアイランドキッチンのメリットとしてスタイリッシュのデザインが挙げられるでしょう。アイランドキッチンでは、配色の選択肢も多く、アイランドキッチンの独立した形を少し工夫して部屋との統一感を図ることで、部屋とキッチンが一体になったものにすることができますかっこいいデザインできっとあなたの料理も引き立ててくれることでしょう。
 
いかがでしたでしょうか。ぜひアイランドキッチンに興味がある方はぜひ更に調べてみてくださいね。次回はアイランドキッチンのデメリットについてお話ししていこうと思います。

お子さんのために。しっかりした防音対策を! Part3

 
前回は壁に関しての防音効果を高める方法に関してお伝えしました。
しかしながらまだまだ防音効果を高める方法はあります。

今回は「床」に焦点を当てて、防音効果を高める方法に関して、お話ししていこうと思います。
 
・床はかなり防音の工夫をしやすい
床の防音をすると聞いてどのような印象をお持ちでしょうか。あまり床を用いた防音なんて方法がないんじゃないか、などと感じる方もいらっしゃる方もいるかもしれません。
しかしながら、決してそんなことはありません。実は床を用いた方法でかなりお部屋の防音効果を高めることができるんです。二階の床に防音設備を施すことで、下の階に音を響かせないようにできます。床は意識しなくても、必ず歩くと自然に音を響かせてしまうものです。この床に工夫を施すことで、かなり効果的に防音することができます。

・遮音フローリング
やはり床の防音設備と聞いて思いつくのは、遮音効果のあるフローリングでしょう。床のフローリングはかなり大規模な工事が必要になってしまいますが、特にクッション性のあるフローリングを持ち込むことでなかなかの遮音効果を発揮してくれます。

また、何かと費用面でも一部屋であれば、数万で購入することができますので、あまり防音にお金がかけられないという方も気軽に導入することができます。

このフローリングのデメリットとしては、家全体のフローリング全体をカバーするということになると、かなり費用面で高くなってしまうことです。

・遮音カーペット
床の防音・遮音の方法としては、遮音カーペットも一つの案として挙げられることでしょう。この遮音カーペットは、前回お話ししたような遮音カーテンに近いものになってきます。遮音カーペットに関しては、普段のカーペットをこの遮音効果のあるものに変えるだけなので簡単に施すことができます。そして費用面に関しても、フローリングよりも相対的に安いため、その点も遮音カーペットの利点であると言えるでしょう。
 
いかがでしたでしょうか。防音効果のあるものは床に関しても取り入れることができるんですね。知らない商品があった方もおられたのではないでしょうか?

床の防音設備に関してはかなりたくさんの種類があります。
特に、 小さなお子さんがいらっしゃる場合などは、かなり音に気をつけないといけないことも相対的に多いでしょう。
是非ご参考になさって、ご自身にとっても、お子様にとっても、騒音によるストレスのない生活を送ってくださいね!

お子さんのために。しっかりした防音対策を! Part2

前回は、お子さんのためにどのような防音対策が必要かについて、加えて、窓を主に用いた防音効果のある装置に関してお話ししていきました。しかし、防音効果を高めてくれるものはそれだけではありません。
「他の防音効果のあるものを知りたいな・・・。」
「防音効果のある家具とかってないのかな。」
「もっと取り入れやすいものがないかな。」
このように感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、お子さんがいらっしゃる家庭などで取り入れやすい防音対策に関して少しお話ししていこうと思います。
 
・壁に関しての防音対策
前回は窓に関しての防音対策についてお話ししていきました。しかし窓以外の防音アイテムが気になった方もいらっしゃることでしょう。
実際窓だけで完璧な防音を達成することはできません。しかし、壁に関しては実はかなり防音できるんです。

その理由は、横の面積が大きい為壁に何かしらの工夫をした方がかなり効率よく対策することができるからです。また、壁に防音効果のあるものをつけたりといった、工夫しやすい点も挙げられます。では果たしてどのような工夫をしていくことで壁に関しての防音効果を高めることができるのでしょうか。

・防音シートを用いた防音
壁自体を用いて防音するとなるとかなりの面積をカバーしなくてはいけません。特に広い面積をカバーしようとすると結局果てしない面積で諦めてしまったり、完全にカバーできるものがなく費用面でも工面が必要になるかもしれません。

そこで防音シートを用いたカバーの方法に関してお話ししていこうと思います。

防音カバーはかなり安く購入することができます。したがって、壁を用いた防音は広い面積をカバーする必要があると言っても、あまり費用をかけず済ますことができます。また、防音シートは薄いため、大規模の工事が全く必要ありません。シートを貼り付けるだけなので簡単に安心して防音装備をすることができます。

・防音壁
もう一つの方法として防音壁が挙げられます。特に防音壁は名前の通り何かと防音シートより防音効果を発揮してくれるのでかなり効果は高いものです。しかし取り付けが大変なのでその点は注意が必要です。
 
いかがでしたでしょうか。

前回の窓に続いて、今回は壁に着目した防音設備についてお話ししました。
ぜひこれから防音効果を高めたいという方はぜひ壁に関しての防音効果のあるものを取り入れてみてくださいね。
 
 

お子さんのために。しっかりした防音対策を! Part1

皆さんは小さなお子さんがいらっしゃる際に、騒音に関して不快に感じたことはないでしょうか。
「騒音の問題は子供にも影響が出てきそうだな。」
「なんとか騒音の問題を解決したいな。」
このように思い当たった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は騒音問題に関してお話ししていこうと思います。
 
・そもそも騒音問題は55デシベル以下の音
では騒音問題とは言っても一体どのくらいの音が騒音になってくるのでしょうか。基本的に住宅で住む上での騒音は55デシベルの音だと言われています。特に、洗濯機や掃除機は騒音を発する機械といえます。そのように考えると、55デシベルはあらゆる音が簡単に超えてしまう音量であるというように考える方もおられるでしょう。
犬の鳴き声なども、場合によっては騒音といえてしまいます。果たしてどのようなことをしていくことでこのような騒音をなくすことができるのでしょうか。

・窓の防音から
何気なく使用している機械でも、かなり大きな音を出してしまっているのですね。このような音を遮断する方法をご紹介します。
まず窓をしっかり強化していくことです。窓の強化といっても、開放式のような普段からよく目にする窓をすこし工夫することで、あまり音を住宅に入ってきたり排出しなくなるので、騒音問題に気を使わなくてよい生活を送ることができます。

窓の強化方法には、まず防音ガラスにする方法が挙げられます。防音ガラスとは名前の通り音を遮断してくれるもので、音の本質である空気の波を二重に構成された防音窓で吸収してくれることで、かなり高い遮断効果を発揮してくれます。

また、決して二重窓だけではありません。防音効果のある窓を装備するには、窓をそもそも二重にしておくこともできます。寒い地域のような二重の窓を取り込んでおくことで何かと防音ガラスと同じような効果を発揮してくれます。

防音ガラスは価格がかなり高いものになってきますが、そのような二重の窓は費用面もあまりかからないので、より設置しやすいと言えます。
そしてカーテンもかなり有効です。カーテンと聞いて、あまり防音効果を期待できないと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、簡単で、窓を取り換える必要もないため、少しの費用で防音効果を発揮してくれます。
 
いかがでしたでしょうか。ご参考になりましたでしょうか。
防音に関する工夫の整った、小さなお子さんにも過ごしやすい環境を作ってあげましょう。
 
 

子供が小さいうちがいいの?住宅の買うタイミングとは。 その3

前回はどのようなタイミングで自分の住宅を決めるべきかに関して、「入園・入学」のタイミングに注目してお話しました。
しかし、もちろんそのタイミングで住宅を決める必要はありません。
「もっと違った意見はないの!?」
「いまいち自分の生活にはしっくり来なかったな・・・。」
このように感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回はどの時期で夢の住宅を購入していくべきなのかに関して、更にお話を深めてみようと思います。
 
・お子様が乳幼児の頃にご自宅を決められるのはもしかしたら少し後悔が残るかも…?
お子様を身ごもっておられる時期には、なかなか住宅まで考える余裕があまりない方が多いかもしれません。そこで、乳幼児のいらっしゃる時期は果たしてどうなんでしょうか。
実は、乳幼児のお子さんをお持ちの方は、その時期に住宅を選ばれると、何かと不満が残る方も多いそうです。その理由に関してお話ししていきます。

・費用面でやはり少し厳しいことも…
乳幼児のお子さんがいらっしゃる場合は、何かと費用面で苦労してしまうことも多いようです。
どうしても小さなお子さんがいらっしゃる場合は、何かと将来に関して考えなければいけないことも多く、あまりお金を使うことに関しては、躊躇してしまうこともあります。
そうして費用を最低限に抑え、後悔を残したまま住宅を選ばれてしまい、後になってもその思いが尾を引く…なんてこともあるとか。せっかく住宅を購入するならやはり、ご自分のお気に入りの住宅に住みたいですよね。

・次にお生まれになるお子様を身ごもられる前に…
奥様は妊娠しておられる際には、入院なども伴うため、なかなかご主人と一緒にどのような住宅になさるかということを決めていくことは難しい、とも考えられます。

しかしお子様が生まれてくると、奥さんも一定の余裕が生まれてくるものです。
なるべくお子様を身ごもっておられる時期と被らない時期に、ご自宅をどのようになさるか決めていく方が、奥様からいろんな意見が聞けたり、ご主人・奥様、両方の意見を反映できるのでいいでしょう。
 
いかがでしたでしょうか。
いつの時期にどのような住宅にするかどうかを決めていけばいいのかに関して、ご参考になりましたでしょうか。ぜひこれから住宅を決めるという方は、なるべく次にお生まれになるお子様をいつ頃お迎えなさるのか、といったことも考慮した上で住宅を決めていくのが良いかもしれません。
 

子供が小さいうちがいいの?住宅の買うタイミングとは。 その2

前回は子供を妊娠して生まれる前に住宅に関して決めておくことでどのようなメリットがあるのかに関してお話ししていきました。
しかし、決して子供が生まれる前に住宅を購入することが良いわけではもちろんありません。
「確かに子供が小学生に入学してからで…。」
「もう少しで幼稚園に入園するし…。」
このように感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、入園・入学のシーズンでマイホームを決めることに関して、お話ししていこうと思います。
 
・保育園や小学校の入園・入学と同時に住宅を決めるという選択肢
いつ憧れのマイホームを購入していくか、についてはいろんな意見があることでしょう。しかしその中でも特に、入学に関してはかなり良いタイミングだと感じる人が、多いのではないでしょうか。保育園や小学校などへの入園・入学のタイミングは、所得的にも安定し始めてきたときでしょう。また、幼稚園などの3歳のような時期も、ある程度子育てにも慣れ始め、ご両親にも少し余裕が生まれてきた時期なのではないでしょうか。

・入学のタイミングで住宅を購入しておくと近所のママ友とも安心した交流ができる
マイホームの周りでのお付き合いに関しては、決して子供だけの事情ではありません。特に奥さんの場合はどうしても近所での付き合いであったり、近所同士のママ友との交流などがあります。そのような点では、やはり入学からしっかりお付き合いできるような環境にいる方が、きっといろんな人と出会う上で何かと便利になってくるかもしれません。
また、ママ友を作りやすい環境においては、いろんなわからないことがあっても、どなたかに聞くことができたり、相談できたりする環境は、子育てにおいて良い環境になってくることでしょう。


・幼稚園の近くに住むことができる
やはり家からどのくらいで幼稚園に行けるのかは、かなり大事な面になってきます。
特に距離や登下校時間は、安全に登下校できる時間帯や危険の少ないような道が望ましいでしょう。
その中で幼稚園を決めて住宅などを決めるとなると、どこの幼稚園に入れるのか明確化され、近い幼稚園など、地理的にお子様に合った幼稚園を選ぶことができます。このような点も、入学と同じタイミングで住宅を決めることの利点と言えるでしょう。
 
いかがでしたでしょうか。住宅を決めるタイミングとして、入学というキーワードでお話しました。これから住宅を決めていく場合には是非、この記事をご参考になさってくださいね。

子供が小さいうちがいいの?住宅の買うタイミングとは。 その1

憧れのマイホームを購入する時期に関して真剣に考えた経験はございますか。
その際には
「え、これから住宅を買いたいけどな・・・。」
「まだ、買わなくてもいいんじゃないか。」
「子供も大きくなったからな。」
このように感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回は住宅をどの時期に購入していけばいいのかについて、いろんな意見を元にお話しをしていこうと思います。
 
・妊娠中に買う人も
これから住宅を買おうとしていらっしゃる方の中には、お子さんのことを考えて住宅を検討されている方もかなり多いようです。特に、自分のお子さんの成長過程によって、いつの時期に住宅を買うかなどを決めていらっしゃいます。その中で、妊娠中に憧れのマイホームを購入しようとしておられる方も多いようです。妊娠中に住宅を購入するということには、果たしてどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

・お子さんを転校させなくてもいい
お子さんが生まれる前から住宅を買おうとしていらっしゃる方には、生まれてくるお子さんが転校させたくないとの思いから、ご購入を検討なさる方が多いようです。特に幼稚園や小学校など、かなりお子様が小さな時期から、住む土地を固定化させ、お子さんに転校経験の少ない暮らしをさせることを望む方も多くなっています。転校経験に対してあまりいい印象を持っていらっしゃらない方も多く、子供には安定した空間やコミュニティで過ごしてほしいという願いがあるようです。

・子育てのための環境を求めて
大都会に住んでいる方の中には、大都会は子供を育てる環境には向いていないと感じる方もいらっしゃるようです。大都会で人数が多く余裕のない生活よりも、少し田舎で利便性が良い場所に住んで勉学や趣味にふけることで、いろんな意味で余裕のある暮らしが出来るという考え方もあります。また、お子さんには、田舎での生活を通じて、いろんな経験をしてほしいと考える方も多いようです。子供が生まれる前から住宅を購入しておくことは、かなり良いタイミングかもしれません。
 
いかがでしたでしょうか。お子さんが生まれる前から住宅をしっかり検討しておくことは、かなり大切だ、とお考えの方は多いようですね。これからの生活には、予想外のことも起こるかもしれませんし、住宅を決めるのにあたって「正解」はないとも言えるかもしれません。ですので、悩みすぎず、なるべくいろんな情報を収集しながら、決断されることをお勧めします。今回はここまでお読みいただき、ありがとうございました。次回もお楽しみに!!!